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- 2010中国版権サービス総会北京で開催2011年01月11日
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中国版権保護センター(CPCC)は中国では最大規模の、機能が最も揃った国家級版権公共サービス機構である。1月6日、CPCCが主催する2010中国版権サービス総会が北京で開催された。
元のニュース「新浪網」(中文サイト)へ
中国報道出版総署の副署長であり、国家版権局副局長の閻暁宏氏は開幕式で挨拶し、「これまでの5年間、中国の版権事業は大きな発展を遂げた。中国は日本、韓国、イギリスなどの国と版権関連の協定を結び、国際的交流に活発に参加した。今後5年、国家版権局は業務体制の整備、版権公共サービスの強化に力を入れていく。また版権関連の産業に、公正で、効果的かつ全面的なサービスを提供すると共に、著作権者の経済的価値と社会的価値の向上を促していく」と強調した。
今回の総会のテーマは「新メディア・新モデル・新未来」というもので、展示会、フォーラム、セミナーなどの形で、新しい技術のもとでの各種出版権問題への対策を検討するほか、CPCCのデジタル版権公共サービスシステムを全面的に展示した。