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- 2011年版世界イノベーション指数、中国が29位2011年07月12日
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欧州経営大学院(INSEAD)と世界知的所有権機関(WIPO)がジュネーブで発表した2011年版世界イノベーション指数によると、中国は29位で、初めてベスト30位入りを達成したことがわかった。
元のニュース「国家知識産権局」(中文サイト)へ
今年のベスト10にはスイスがトップに立ち、続いて2位スウェーデン、3位シンガポール、4位香港、5位フィンランド、6位デンマーク、7位アメリカ、8位カナダ、9位オランダ、10位イギリスで、日本は20位となっている。欧州国家が6カ国でもっとも多かった。中国は前年より14順位を上げ29位となり、初のペスト30入りを果たし、進歩が目立った。
世界各国のイノベーション力を評価する「世界イノベーション指数」は欧州経営大学院が2007年から毎年、異なる協力相手と共同で発表してきた。今年の協力相手はスイスのジュネーブに本部を置く世界知的所有権機関である。