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愛国者電子科技が特許権侵害訴訟で東芝に勝訴、20万元賠償金獲得2011年10月21日

 10月10日の情報によると、中国最大規模のコンシューマー向けデジタル機器メーカーの一つ、IT機器大手の愛国者電子科技(aigo)がUSB関連技術が特許権侵害されたとして、陝西省西安市中級人民法院に東芝を提訴していた訴訟で、最近裁判所が特許侵害を認めて、東芝に対し一部パソコンの販売停止と20万元の賠償金支払いを命ずる判決を下した。これは、知的財産権訴訟では国内独自ブランドが国際的ブランドに勝訴した初のケースである。

 USB-PLUSはメモリインターフェース技術の一つで、現在のUSB2.0の転送速度の6倍以上に相当する3Gbps(ギガビット毎秒)の転送速度が実現可能であり、USB2.0、USB3.0、eSATAの各インターフェースも兼ねるものである。愛国者側によると、同社は2006年4月17日、USB-PLUSの技術特許を出願し、2008年に同技術に基づく製品の販売をスタートした。昨年から現在までの間に、ヒューレット・パッカードや東芝を含め、世界の各種ブランドのコンピューター1億台以上がUSB-PLUSの特許権を侵害したという。

 愛国者は2010年4月、北京市第一中級人民法院および西安市中級人民法院に訴状を提出し、技術の権利を侵害したとして、中国恵普(ヒューレット・パッカード)有限公司と東芝(中国)有限公司および両社の生産業者と取次販売業者を訴えたと共に、サムソン、ソニー、デルにも弁護士書状を発行した。


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