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税関の知的財産権保護、1〜10月の摘発件数は1.4万件2011年11月15日

 今年1〜10月、中国全国の各税関で知的財産権侵害の輸出入貨物をめぐる事件1.4万件あまりが摘発され、侵害の疑いがある貨物7,854万点が差押さえられた。一方、税関総署で登録された知的財産権税関保護の届出件数は今年10月末時点で合計23,330件に達している。このうち2010年の新規届出件数は3,020件、今年1〜10月の新規届出件数は3,197件で、すでに昨年通年の総件数を上回っていることがわかった。

 中国税関は輸出入の管理監督機構として1994年から知的財産権の税関保護を開始し、知的財産権保護体制の整備と担当官の充実に努めてきた。1995年から2010年までに各税関で摘発された権利侵害事件はおよそ12万件、関連侵害品の差押さ総額は24億人民元に達した。

 国境をまたぐ知的財産権侵害活動を対応するため、税関総署は現在、米国、EU、ロシア、日本、韓国などの国と知的財産権分野の共同エンフォースメントを強化している。エンフォースメントをめぐる協力覚書を締結しており、情報の共有、経験の交流、事件調査協力などで多くの成果を収めているという。


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