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- 上半期の特許出願件数は25.8万件2012年8月3日
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最近、国家知識産権局が発表したデータによると、今年上半期全国の特許出願は前年同期比18.3%増の25.8万件で、登録件数は28.9%増の10.7万件であったことがわかった。
今年上半期の特許出願件数ランキングで、江蘇省が37,798件で国内各地域の中でトップに立ち、広東省が26,683件で2位、広東省が21,778件で3位だった。4位から10位はそれぞれ、上海市、浙江省、山東、安徽省、四川省、遼寧省、湖北省となっている。登録件数では広東省が9,800件で1位となり、2位から10位はそれぞれ、北京市、江蘇省、浙江省、上海市、山東省、四川省、湖北省、陝西省、遼寧省だった。
発明、実用新案、意匠を含む3種類権利の出願件数について、江蘇、浙江、上海の3地域で合わせて、出願件数が35.7万件、登録件数が19万件で、いずれも全国の3分の一を占めている。人口も産業も集中し経済発展が大きく進んだ同地域ではイノベーション体制の構築と整備、地域内の協力拡大、国際技術提携の強化も進んでいる。
東部地区が飛躍的に発展している中、中西部も国の優遇政策に恵まれ、大きな進歩を遂げている。安徽省と四川省は引き続き、3種類権利の出願と登録のトップ10を維持したほか、河南省は1万2千件の登録件数で福建省を抜き、9位になった。
各地域の出願も登録も大幅に増加したことについて、これは国の知的財産権戦略に合わせて各地域でさまざまな支援策が打ち出されていることによる喜ばしい成果だが、一方、経済の急成長する中に専利の数量を理性的に捉え、専利強国になるためには企業や研究機構のイノベーション力を絶えず向上させなければならないと有識者が指摘している。
順位特許出願トップ10数量(件)特許登録トップ10数量(件)2012年上期特許出願・登録ランキングトップ10省(市) 1江蘇省37,798広東省10,8732広東省26,683北京市9,8003北京市21,778江蘇省7,5614上海市16,441浙江省5,6315浙江省13,681上海市5,3896山東省12,057山東省3,6567安徽省6,677四川省2,0498四川省6,475湖北省2,0259遼寧省5,555陝西省2,02310湖北省4,818遼寧省1,902
元のニュース「国家知識産権局」(中文サイト)へ