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- 装備製造業の特許出願が全国特許の29.3%を占める2013年1月8日
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2011年に装備製造業による国内外への専利出願が43.2万件で、全体の26.5%を占めた。このうち、特許出願が全体の29.3%にあたる15.4万件だった。工業・情報化部が先日発表した「装備製造分野の特許情勢報告書2012」でわかった。
元のニュース「中国知識産権網」(中文サイト)へ
近年、中国の装備製造業による特許出願が快速に増加し、工業分野で出願件数が最も多い業界になっている。同「報告書」によると、2005年から2011年にかけての国内装備製造業による専利出願件数は業界の総生産高とほぼ同じように推移しており、装備製造業が専利出願の主力となり、産業全体のイノベーション能力も向上しつつある。
2005年〜2011年、世界範囲の旋盤分野における専利出願の成長率は5.67%となっているが、中国では34.71%という高成長率だった。2011年、中国の旋盤分野の専利出願と特許出願はそれぞれ2.9309万件と1.1482万件となっていた。