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華為、下半期にインドで研究開発センターを設立2013年5月10日

 最近、中国の通信設備大手―華為技術は、今年下半期に1.5億ドルを投資し、インドのバンガロールで新しい研究開発(R&D)センターを設立することがわかった。

   華為の関係責任者によると、同社は2004年以降、インドでの研究開発活動に2億ドル投資した。下半期に完成見通しのバンガロールR&Dセンターにより現地の業務を一層強化する狙だ。

   華為はインドで技術者2,500人を含めた6,000人の職員を抱えている。新しいR&Dセンターでは5,000人を新規雇用する予定であるが、現地で雇用する予定はまだ発表。同社の2011年の売上高は前年比30%増の12億ドルを記録した。昨年は横ばい推移だったが、今年下半期の更なる発展を期待している。

   また、華為はインドにおけるグローバルサービス部門、GNOC(Global Network Operation Center)を新しいR&Dセンターに移転することも検討しているという。 


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