2013年度の全国専利代理人（弁理士）試験の願書受付は6月17日に締め切られた。今年の受験者数は前年より29.6％増え、過去最高の23,226人に達した。

　 国家知識産権局条法司によると、今年は受験者の出身地の範囲が一層拡大し、各省、自治区、直轄市、香港、マカオ、台湾は何れも受験者がいる。今年に初めて受験願書を提出したのは13,142人で、全体に占める比率は昨年よりやや上昇の56.58％だった。また、大学院生の受験者数が2,203人で、去年よりは大幅増えた。以前受験したことのある18,4００人の受験者数も含まっている。

　今年の受験会場は20ヵ所となる。台湾出身の受験者は福州の外に、北京や上海、広州でも受験することができる。