中国知識産権報が主催する「2013年度中国専利代理業界総合力評価活動」は本格的に始動し、申請受付が開始した。活動案内と関係書類は中国知的財産権資訊網（www.iprchn.com）で掲載されている。

　今年の評価活動は「1つ星」と「2つ星」の2部門で審査が行われる。専利代理機構は申請する部門によってそれぞれの関係書類を提供し、初歩的審査を通過すれば、正式な評価対象にノミネートされる。評価を申請したい専利代理機構には基本的要件として、年次検査に合格し、処罰を受けたことや職業道徳に違反したことがないなどが求められている。

　専利事業の発展における重要な内容として、国は専利代理業界のサービス水準の向上、規範化の促進に力を入れている。国内知的財産権分野で影響力を持つ中国知識産権報は、社会的責任を積極的に履行し、評価活動の開催を決定した。