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上半期の特許出願が31.6万件、3種類合わせて100万件突破2010年8月13日

 国家知識産権局が受理した3種類権利の出願件数は上半期、101.2万件に達し、前年同期比18.1%増えた。このうち、特許出願が31.6万件で同22.5%増、実用新案出願が39.7万0件で同25.6%増、意匠出願が29.9万件で同5.7%増。全体的に伸びが減速するなか、内国特許出願が明らかに増加したなどの特徴が見られる。

 国別に見れば、内国特許出願が同27.4%増の25.6万件で、全体の81%を占める。外国特許出願が同5.3%増の6万件。内国特許出願のうち、職務発明が81.6%、20.9万件で、非職務発明が18.4%、4.7万件だった。

 上半期の登録件数では3種類権利合わせて前年同期比26.8%増の67.2万件だった。内訳は特許が1.9%増の10.9万件、実用新案が55.3%増の36.5万件、意匠が5.3%増の19.8万件となっている。国別に見れば、特許の内国登録件数が同4.3%増の7.3万件で、全体の67%を占め、外国登録件数が前年同期とほぼ同じの3.6万件で、全体の33%を占める。また、内国特許登録件数のうち、職務発明が全体の89%にあたる6.5万件、非職務発明が8,000件だった。


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