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改正「北京市専利保護と促進条例」が採択2013年11月12日

 北京市第14期人民代表大会常務委員会第6回会議で、「北京市専利保護と促進条例」が採択された。同条例が2005年5月に公布されて以来の改正で、北京市の専利(特許、実用新案、意匠を含む)に関する保護、促進等においての「基準性」が一層明確化されている。

 改正「条例」は総則、専利保護、専利促進、法律責任、附則の5章、51条からなる。条文数が旧条例に比べて、13箇条増加した。社会全体による共同の保護・促進体系の確立を重視し、行政当局、権利者、業界協会などが専利事業の発展を共に推し進めている局面の形成を目指すもので、重点対象権利の保護、権利侵害が起こりやすい流通分野、展示会における主催側の責任、行政法執行の強化、繰り返し侵害行為への処罰強化などに係る内容が盛り込まれている。

 新条例は2014年3月1日から施行される。


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