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- WIPOが上海に業務センターを設置へ2014年01月31日
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上海知識産権局の情報によると、世界知的所有権機関(WIPO)は中国の北京で事務所を設置し、上海で業務センターを設置することがわかった。
上海市知識産権局の呂国強局長によると、WIPO上海業務センターは上海で設立する最高レベルの国際機関で、これもWIPOが本部ジュネーブ以外で設ける初の海外業務センターとなる。WIPOは北京に中国事務所を設置することも決定した。上海業務センターは周辺国(地域)の国際特許出願の審査を受理するという。国際組織の在中国機構の設置は国務院の認可が必要なことから、順調にいけば、今年上半期に北京事務所が正式運用し、その後上海業務センターの建設が発足する見通しという。
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