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スマートハウス製品「CLOUD CAN」が発表、清華同方2014年07月29日

 近日、中国IT・家電製品メーカー大手清華同方は北京で、スマートハウス製品「CLOUD CAN」を発表し、スマートハウス市場に本格的に進出すると宣言した。「CLOUD CAN」の開発は同社が世界トップクラスのサプライヤー数社と提携し、2年かかったという。

 娯楽、教育、医療、金融など7大機能を備えた同製品は、スマートライフの「オールインワン」理念に基づき、家族の健康指数チェック、生活サービス検索、ゲーム、オンライン学習などを楽しむことができる。

 中国のスマートハウス市場は年間26%の伸び幅で成長している。グーグルやサムスンを含む世界有名企業と、小米科技、奇虎360などの国内ハイテク企業の外、ハイアールやハイセンス、美的、長虹などの家電企業もがスマートハウス製品開発に乗り出している。クラウドコンピューティング、モノのインターネット、インターネット技術の発展に伴い、国内スマートハウス市場により大きなチャンスが訪れるだろうと業界関係者はみている。


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