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- 2014年上半期、SIPOのPCT特許出願受理件数11,243件出2014年08月29日
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国家知識産権局が8月13日に発表したデータによると、今年上半期、同局(SIPO)が受理したPCT特許の出願件数は11,243件で、前年度に比べ20.5%増加した。その中、国内出願人からの案件は10,283件で、91.5%を占め、前年度に比べ23%増加した。
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各省レベルに上位5省が順番に広東(5,937件)、北京、上海、江蘇、浙江で全国の8割以上を占める。出願人別からみると、1位華為技術、2位中興通訊、3位京東方科技で、またインターネット関係の科技型企業の騰訊(テンセン)と小米科技もTOP10に入った。
また、今年の上半期、SIPOにPCT出願を提出したのは20カ国の企業もあった。米国企業は482件で1位、日本企業は94件で2位、両国の出願件数は外国全体の6割をしめたという。