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国家知識産権局長、WIPO加盟国総会に出席2014年10月14日

 9月22日、国家知識産権局(SIPO)は、申長雨局長が、第54回WIPO加盟国総会(スイス・ジュネーブ)に出席し、一般演説を行った旨、公式サイトにて公表した。

 同サイトによると、中国政府は、外交部、工商総局、国家版権局、SIP、駐ジュネーブ代表部及び香港知識産権署からなり、申局長のほか、ジュネーブ代表部呉海龍大使、国家版権局閻暁宏副局長、香港知識産権署梁家両署長張茂干副局長、工商総局担当者等が出席した。

 申局長は、一般演説の中で、中国の知的財産権事業の最新発展情況、国家知的財産権戦略の実施、知的財産権法律体系の構築、知的財産権の創造、利用等の観点における情況、中国が「視聴覚的実演に関する北京条約」を正式批准したことを総会で報告した。

 また、申局長は、ガリWIPO事務局長の業績を高く評価し、WIPOが加盟国の知的財産権専門機関として、世界全体の知的財産権システムの改善と発展に注力し、注目すべき成果を上げており、さらに、今年、中国政府とWIPO中国事務所は、ハーグ協定に関する国際シンポジウム、PCTに関する巡回セミナーを主催し、中国で活用すべき知的財産権の推進や宣伝等の面において、喜ばしい協力の成果を得ていると述べた。


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