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- 「トップ500」企業の本部数、北京が世界一に2015年01月06日
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昨年12月30日に発表された北京市の「第3回全国経済センサスの主要データ公報」によると、2013年、北京市内に本部を置く世界トップ500企業の数が48社に上ったことが明らかになった。これにより北京の「トップ500企業」本部数が初めて東京を上回り、世界一となった。
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北京市第3回全国経済センサス指導小組弁公室の責任者によると、2013年、北京には世界トップ500企業本部が48社あり、初めて東京を上回り世界一の都市となった。また中国のトップ500社のうち97社が北京に本部を置いている。
統計から、北京のビジネス全体の規模は2008年と比べて大きく拡大していることがわかる。2013年、北京の法人企業は2008年比で1.2倍の20.7万社となり、このうち小売業が最多で全体の46.4%を占めた。宿泊業と飲食サービス業の数の増加幅は比較的少なく、前者は36%、後者は61.5%それぞれ増加した。