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北京中関村企業、昨年特許出願が2万件超2015年01月23日

 中国のシリコンバレーと呼ばれる北京・中関村には昨年の特許出願が26,413件に達し、前年同期より17..4%増えた。実用新案と意匠を加えた3種類合計では同15.91%増の43,793件だった。1千件以上の特許を出願した企業は前年の4社から6社に増加した。

 中関村管理委員会が公表したデータによると、聯想(LENOVO)、京東方(BOE)、北汽福田(FOTON)、奇虎(QIHOO360)、小米(MI)、百度(BAIDU)の中関村企業6社は昨年の特許出願が1千件を超えている。この中で、小米、百度は新たにランク入りし、聯想と京東方はいずれも2千件以上の特許を出願した。

 昨年の登録件数は22,960件、同9.4%増加し、北京市全体の専利登録件数の30.8%を占める。この中、特許登録件数は16.4%増の7,716件。昨年末時点の中関村企業の特許保有件数は、北京市企業全体の65%の35,483件であった。


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