専利代理人（弁理士）試験委員会の公表によると、2014年の全国専利代理人試験に4777人が合格した。合格者数は前年比26.22％増加した。

　国家知識産権局が主催する全国専利代理人試験は今年で16回目となった。受験者数が18,212人に達し、去年より16.82％増え、再び史上最高を更新した。試験委員会が公表した合格基準点では、法律部分の試験を受験した14,130人の中、44.87％の6,340人が合格し、代理実務の試験を受験した15,101人の中、34.59％の5,224人が合格した。また、総得点数ランキングの上位10人に、修士課程と博士課程在学中の大学院生がそれぞれ1人いた。

　国の規定によると、全国専利代理人資格試験の合格者は、専利代理人資格証書を直接に申請することができる。