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2015年上半期、発明特許出願件数は同期比20.9%増加2015年08月21日
 先日、国家知識産権局から得た情報によると、2015年上半期に国家知識産権局で受理された3種類の特許出願は112.4万件であり、同期比で20.5%増加したという。なお、発明特許の出願件数は42.4万件であり、同期比で20.9%増加しており、3種類の特許の出願件数全体の37.7%を占めている。実用新案の出願件数は47.1万件(同期比28.5%増)であり、意匠の出願件数は22.9万件(同期比6.4%増)である。

 国家知識産権局の関係責任者によると、2015年上半期の中国の特許出願及び登録には主に3つの特徴があるという。第一に、特許出願件数の増加が速い。なお、発明特許は伸びが前年同期よりも10.1ポイント高く、実用新案は増加率が3種類の特許のトップである。第二に、3種類の特許の登録はいずれも同期比で急速に増加しており、発明特許の登録件数の増加が最も急である。第三に、職務発明の割合が安定しており、国内の発明特許出願件数における職務発明の割合がに8割以上であり、国内の発明特許登録件数における職務発明の割合が9割に達している。


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