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- 意匠権評価請求書件数が1万件超2015年10月06日
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国家知識産権局専利局・外観設計審査部によると、中国の意匠権評価書請求件数は累計で1万件を超え、請求件数が急増する傾向が続いていることがわかった。
中国は専利法第3回改正で意匠権評価書制度を導入した。統計によると、国家知識産権局が2010年7月に評価書請求を受理して以来、請求件数は年々増加の傾向にある。2010年の請求件数はわずか33件であったが、翌年の2011年は390件に達し、2014年は4052件と大幅に増えた。2015年は8月15日までの請求件数が3311件に達し、前年同期より53%増加した。
外観設計審査部関係者によると、評価書が請求される製品は主に家具や家庭用品、照明、包装、通信、輸送機器である。訴訟、電子商取引権利保護、税関登録などの分野で意匠権評価書がますます重要な役割を果たすようになっている。
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