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- 上海、「ディズニー店」と名乗るホテルに商標権侵害で10万元罰金処分2015年11月27日
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2015年11月25日、解放日報によると、来春のディズニーランド開業を控えた中国上海市で、パーク周辺に無断で「ディズニー」の看板を掲げたホテルが多数出現したとして問題となっている。
上海市工商局は最近行った調査で、国内のホテルグループがパーク周辺で運営する5つのホテルに「ディズニー店」などの看板を無断で掲げていることを発見。ホームページやフロントに設置したスクリーンにも同様の文句を並べており、これが商標権侵害に当たるとしてホテル側に10万元(約190万円)の罰金処分を言い渡した。
同局商標処の責任者は「上海はディズニーの商標権保護に向けた主戦場」と語るなど、知的財産の侵害に断固とした姿勢で臨む考えを表明。オープンに向けて徹底した調査を進めるとしている。
元のニュース「中国経済網」(中文サイト)へ