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「2015年全国専利実力状況報告書」が発表2016年05月03日

 4月26日、国家知識産権局専利管理司と知識産権発展研究センターは、「2015年全国専利実力状況報告書」を発表した。専利の創造、運用、保護、管理、サービスの5分野に分けて、国内31の省、自治区、直轄市の専利発展状況に関する分析、評価の結果が盛り込まれている。同報告書によると、広東省、北京市、江蘇省の総合実力は2014年に引き続きトップ3だった。

 全国専利総合実力ランキングのトップ10は、4位から順番に、浙江省、山東省、上海市、天津市、四川省、福建省、湖南省の順となった。全体総合実力のトップ3は広東省、北京市、江蘇省で、特許創造の実力トップ3は昨年と同様で北京市、上海市、広東省だった。また、特許運用の実力トップ3は広東省、北京市、江蘇省。特許保護の実力トップ3は江蘇省、広東省、浙江省。特許管理実力のトップ3は広東省、四川省、江蘇省。特許サービス力のトップ3は北京市、広東省、上海市、となっている。


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