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中国初の国家級知財認証センター、北京で設立2017年02月28日

 国家知識産権局(知財局)中国特許技術開発公司が申請し、国家工商行政管理総局の授権・認可を経た国専知識産権評価認証センターが27日、北京で設立した。これは中国初の国家級知的財産権評価認証機構が正式に稼働開始したことを意味する。

 国家知識産権局が発表したデータによると、2016年の発明特許出願件数は、前年比21.5%増の133.9万件に達し、6年連続で世界最多となった。中国は米国と日本に次ぎ、国内発明特許保有件数が100万件を突破した、世界3番目の国になった。しかし中国の知的財産権は依然として、評価・転化・保護・交易・管理・融資が困難といった局面にあり、特に知的財産権の評価能力が低い。業界関係者は、同センターの設立は知的財産権発展の新モデル・技術・メカニズムの模索を促し、中国の知的財産権の産業化・資本化・国際化をサポートすることになるだろうと指摘している。


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