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中国の水素燃料電池バス、5月に運行開始予定2017年04月11日

 北汽福田自動車会社が発表した情報によると、全長8メートルの水素燃料電池バス60台が、雇用団体の通勤送迎バスとして5月から北京で運行開始されることになった。市民は燃料電池バスによるグリーンな外出という新モデルを体験できる。

 バスの定員は60人で、28座席を設置される。最高速度は時速69キロとなっている。水素燃料電池バスは、発進と走行の際、騒音がほとんどない上、水蒸気は走行中の唯一の排出物である。同社の宋術山副総裁は、これらのバスは5月に北京で運行開始し、2017年に全国で500台以上まで増やすと述べた。


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