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- グローバル革新指数、中国22位2017年06月20日
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2017年グローバル革新指数のランキングが15日にスイス・ジュネーブで発表された。中国は昨年に初めてベスト25入りしたのに続き、今年は3つ順位を上げて22位となり、また今回も革新の個別指標での動きが目を引いた。
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ランキングを構成する個別指標を子細に分析すると、中国は革新の質で順位が上がり16位になった。中国は5年連続で中所得国の革新ランキングでトップになり、高所得のエコノミーとの距離が徐々に縮まっている。中国がプラス評価を得た主な指標は国内市場の規模、知識型従業員、オリジナル・特許、ハイテク輸出、オリジナル工業デザインなどで、いずれも1位だった。
関連の報告によると、アジアでは中国、日本、韓国などの革新強国以外にも、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナムなどがそれぞれ革新システムの改良に力を入れており、教育、研究開発、生産効率向上、ハイテク輸出などいくつかの重要指標では上位に食い込んだという。