China知的財産ポータルサイト

最新情報詳細

中国革新都市トップ10が発表、北京・深セン・上海がトップ3に2018年11月02日

 首都科技発展戦略研究院が1日、「革新北京」国際フォーラムで発表した「革新都市を建設〜中国革新都市トップ10の啓示」研究報告書によると、北京市、深セン市、上海市が中国革新都市トップ10のトップ3を占めた。

 同報告書は人間本位の都市の革新的発展の理論体系に基づき、革新資源、革新環境、革新サービス、革新の成果という4つの面から、計26の具体的な指標により「中国都市科学技術革新発展指標体系」を構築した。同ランキングは、この体系に基づき作成された。4〜6位は広州市、南京市、武漢市である。

 研究によると、革新サービスはトップ10都市のコア競争力であり、都市の革新能力を高める重要な保証だ。同指標のトップ3は北京市、上海市、天津市。人材はトップ10都市の革新発展の礎であり、都市の科学技術革新資源を評価する上で初めに重点的に調べる要素でもある。革新と創業はトップ10都市の経済の新たな成長源であり、両者の間には高い一致性があり、有機的に融合している。


元のニュース「SOHU網」(中文サイト)へ