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- 百度が中国初のAI入力ソフトを発表、方言にも対応2019年01月15日
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ファーウェイ、ZTEの5G国際標準における特許件数は2400件を超え、全体の30%以上を占めている。中国工業・情報化部(省)が14日に明らかにしたところによると、中国は国際電気通信連合(ITU)の49件の標準を主導し完成させ、新たに73件を立ち上げ、中国の標準が国際標準になるよう力強く推進した。
工業・情報化部(省)が14日に発表した「100件団体標準応用実証プロジェクト」リストは、通信、ロボット、グリーン製造などの重点分野を網羅した。工業・情報化部科学技術局の範書建副局長の説明によると、中国の工業通信業は2018年、国際化と海外進出の方針に従い、1800件以上の業界標準を批准・発表した。またスマート製造、車載ネットワーク産業などの重点分野の標準体系構築指針を通達した。工業・情報化部は現在まで200件以上の団体標準応用実証模範プロジェクトを発表している。これらの模範プロジェクトの発表は、工業通信業団体標準の市場の影響力を拡大し、団体標準の高品質イメージを確立し、関連産業の高品質発展をけん引する上で重要な意義を持つ。
取材によると、「自動操縦車両路上試験能力評価内容・方法」も今回の「団体標準応用実証模範プロジェクト」の一つになった。同標準に基づきすでに8社が北京市自動運転車両の路上試験資格を取得した。3社が深セン市、無錫市、天津市で路上試験を行う資格を取得した。うち北京市の自動運転路上試験距離だけでも約13万キロに達し、産業の発展に向け良好な実践環境を構築している。
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