世界知的所有権機関（WIPO）がこのほど「世界知的財産指標2018」報告書を刊行しました。

　報告書による、13〜15年の特許出願件数は、キヤノンが24,006件で1位となり、韓国サムスン電子（21,836件）、中国国家電網（21,635件）と続いた。4〜10位は、三菱電機（15,277件）、米IBM（14,972件）、トヨタ自動車（14,840件）、中国ファーウェイ（14,605件）、東芝（14,567件）、韓国LGエレクトロニクス（14,561件）、独ロバート・ボッシュ（12,598件）。

　また、報告書では「上位10社中8社がアジア企業だった」と強調している。


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