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ファーウェイ、独自開発のチップを日本で公開2019年04月08日

 華為(ファーウェイ)はこのほど独自に開発した2種類のチップを日本で展示した。うち「昇騰310 AIチップ」(上)はファーウェイ初のDa Vinci構造のAIプロセッサで、性能は16TOPS@INT8、出力は8ワット、チップの製造プロセスは12ナノメートル。AI分野の画像・動画分析など複数の分野に適している。別の「鯤鵬920プロセッサ」(下)も業界屈指で、64コア、出力180ワット、チップ製造プロセス7ナノメートルとなっている。既存のサーバーの代わりに高性能計算を実現できるという。


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