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第12回中国・北東アジア博覧会は8月23日から27日にかけて長春国際会展センターで開催される予定となっている。今回の博覧会は中国内外の5Gの優秀成果と先端技術を十分に展示すると同時に、中国内外企業、商業協会、関連研究機関などのコミュニケーションの場を構築し、出展企業とバイヤーの商談の場を設ける。
中国国際貿易促進委員会の陳建安副会長は22日に開かれた第12回中国―北東アジア博覧会北京記者発表会で上述の情報を発表した。2005年より11回の開催に成功している同博覧会は、中国東北地域の対外開放の重要な窓口及び各国企業の協力の効果的な場になっている。
陳氏によると、「5G新時代」をテーマとする展示が、今回の博覧会の見どころになる。展示面積は約2000平方メートルで、域外の有名企業を中心とし、世界水準の5G製品・設備、5G商用技術・応用の専門展示エリアを集中的に構築する。
同博覧会組織委員会副主任、執行委員会主任、吉林省の朱天舒副省長によると、「5G新時代」テーマ館において、華為(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)などの有名企業が最先端の5G設備・端末・チップを集中的に展示する。また中国一汽と共同開発した車載システム、コネクテッドカープラットフォームなどの協同システムを展示する。
また各国の関係者は「5G新時代」テーマ館で、中国の5G技術の家庭生活、通信、医療、文化・観光などの未来の実践例を見ることができる。
元のニュース「中国社会科学網」(中文サイト)へ