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北京の地下鉄、35駅で自動体温測定システムを設置2020年02月07日

 北京地下鉄公司が4日明らかにしたところによると、感染症対策をしっかり行うため、乗降客数の多い35駅で、非協力型赤外線体温測定システムが設置され、スピーディな体温測定に利便性をもたらしている。

 同システムがあれば、乗客は立ち止まり、指示に従い携帯型の体温計で測定を受ける必要がない。保安検査のゲートに入る前に自動的に体温が測定される。携帯型の体温計よりもスピーディに測定できる。駅に入る人を対象とする体温測定の効率をさらに高めるため、同社は積極的に同システムの設置作業を推進している。3日現在、同システムの設置駅は35駅に拡大し、計179台が設置された。


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