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雄安新区、自動運転車・道路協働プロジェクトのテストが開始2020年06月12日

 雄安新区スマート都市イノベーション連合会が主催する自動車・道路協働モデルシーン体験イベントが5日、雄安市民サービスセンターで行われた。これは雄安新区のグリーン・スマート交通先行モデルエリア自動車・道路協働プロジェクトの正式な開始を示している。

 チャイナ・ユニコムスマート都市研究院の夏俊傑副院長によると、同研究院は5Gネットワークの能力を利用し、「賢い車、スマートな道路、フレキシブルなネットワーク、力強いクラウド」に焦点を絞り、「クラウド・ネットワーク・車一体化」ソリューションを提供する。

 同研究院が公開した自動運転パークは、シャトルバス、タクシー、配送、パトロール、清掃、輸送などの各種シーンの応用を提供。自動運転クラウド管理プラットフォームの建設を通じ、モジュールカスタマイズ及び階層的デカップリングのプラットフォーム構造設計を採用し、標準的なクラウド車インターフェイスを構築する。複数の自動運転メーカーの車の管理・調整を実現し、L4レベル自動運転、多用途の革新的なカスタマイズをサポートする。  


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