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- 中国製時速350キロ高速貨物列車がラインオフ2020年12月25日
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中国が開発に成功した時速350キロの高速貨物列車が23日、中車唐山機車車両有限公司で正式にラインオフした。世界で初めて時速350キロを実現した高速鉄道貨物列車は、中国の鉄道交通装備の独自イノベーション水準を大幅に引き上げた。
この高速貨物列車の先頭車両はカラチョウザメの骨格に似せたデザインで、銀・白・赤の3色が車体を貫く各車両の両側には、幅2.9メートルの世界で最も大きく開く積載ドアがある。これは高速貨物列車の一般的な旅客高速列車と最も異なる外観の特徴だ。同社の杜会謙サブチーフエンジニアは「風洞試験により、先頭車両は動的で美しく、既存の列車よりも空気抵抗を大幅に引き下げることが証明された。貨物の単位重量あたりエネルギー消費量は航空機の8%に過ぎない」と説明した。
杜氏によると、高速列車の外側は環境にやさしい水性ペンキを採用している。グリーンで環境にやさしく、刺激臭と汚染がなく、長期的に使用しても人体と環境に無害だ。その上、表面がなめらかで美しく、硬度が高く清掃が容易だ。
貨物輸送の安全で最も重要なのは防火だ。説明によると、この高速貨物列車にはさらにスマート火災警報システムが設置されている。さまざまな防火・難燃新材料、新技術が使用されている。貨物積載エリアは新型の膨張型防火コーティングを採用しており、その耐用期間は10年以上という。
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