最新情報詳細
<<最新情報一覧へ
- 中国初の国産大型飛行機生産試験飛行センターが竣工2021年05月04日
-
中国が独自に設計・建設する初の国産大型飛行機生産試験飛行センターである中国商飛江西生産試験飛行センターが4月24日に全面的に竣工した。これは中国が科学研究・設計、生産、試験飛行から引き渡し・運営に至る相対的整った大型飛行機産業チェーンを形成したことを意味する。
同センターは江西省南昌航空城に位置し、主な機能としては、国産ARJ21飛行機の生産、試験飛行、運営のサポートを担うことだ。プロジェクトの敷地面積は24.5万平方メートル、建築面積は約4万6000平方メートル。主に引き渡しセンター、竣工センター、塗装格納庫など16の建築単体及び駐機場が含まれる。プロジェクトが正式に稼働開始した後、毎年約30機を引き渡す生産能力を実現する。
元のニュース「新華網」(中文サイト)へ