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- 「リサーチフロント活況度指数2021」、中国は世界2位2021年12月10日
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中国科学院科学技術戦略諮問研究院、中国科学院文献情報センター、クラリベイトは8日、「リサーチフロント2021」報告書と「リサーチフロント活況度指数2021」報告書を共同で発表した。それによると、今年は11の大学科分野の全体レベルで、米国の活況度が依然として最も高かった。中国は2位をキープしたうえ、米国との差をさらに縮めた。3-5位はそれぞれ英国、ドイツ、イタリア。11の大学科分野において、中国の7分野の研究活況度指数が世界一で、米国はほかの4分野で世界一だった。
「リサーチフロント2021」報告書は、現在の自然科学と社会科学の11の高度に集約する大学科分野のうち、活況を呈しているまたは急速に発展している110のホットフロントと61の新興フロントを選び示し、関連学科の発展の傾向を比較的客観的に反映している。「リサーチフロント活況度指数2021」は「リサーチフロント2021」をもとに、中国、米国、英国、ドイツ、フランス、日本などの国が上述したリサーチフロントにおける状況を評価した。
同報告書によると、11の大学科分野の110のホットフロントと61の新興フロントのうち、米国のリサーチフロント活況度指数が1位のものは81で、全体の171のフロントの47.37%を占めた。一方で、中国が1位のものは65で全体の38.01%を占めた。
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