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2021「アジア太平洋地域知識競争力指数」発表2021年12月17日

 上海市知識競争力・地域発展研究センターがまとめた「2021アジア太平洋知識競争力指数」では、上海の知識競争力が2年連続で4位となり、8年連続でトップ10入りを果たした。トップ10には、中国から3都市がランクインしており、中国の知識経済の力強さが反映されている。

 「アジア太平洋知識競争力指数」は、アジア太平洋の53地域を19項目の指標で評価しており、各地域の知識資本を経済価値や住民の財産に転換する能力を総合的に反映している。同指数は2010年から発表されており、今回で12回目となる。

 上海の知識競争力は8年連続でトップ10入りしたほか、2020年から2年連続で4位となり、安定して上昇する傾向にある。

 トップ3はシンガポール、東京、ソウルで昨年と同じだった。以下、上海、香港地区、蔚山広域市、北京、西オーストラリア、愛知県、イスラエルと続いた。  


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