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中国の高速鉄道技術、946の特許を申請2010年3月15日

 「京津(北京-天津)、武広(武漢-広州)、鄭西(鄭州-西安)間高速鉄道の完成は、各方面の中国の高速鉄道技術が世界水準に達したことを証明した。これまでに中国が高速鉄道関係で申請した特許は946件にのぼる」。鉄道部の何華武総技師は、第11期全国人民代表大会第3回会議プレスセンターで13日に行われた「中国の高速鉄道建設の発展」をテーマにした合同記者会見でこのように発表した。

 何氏は、「高速鉄道技術はもともと日本、ドイツ、フランス発祥のものだが、中国の技術はこれらの国のレベルにすでに肩を並べている」と話した。例えば、北京-天津、武漢-広州、鄭州-西安間高速鉄道は時速350キロで、全線バラストレス軌道を採用、縦横無尽の旅客輸送ネットワークを確立し、最大限の効果と利益をもたらしているだけでなく、柔軟性にも優れている。

 鉄道部の王志国副部長によると、中国の高速鉄道はすでに世界最長の6,552キロに達し、全国で毎日773の高速列車が運行、乗客率は平均101.7%に達している。現在もまだ1万キロメートル以上の高速鉄道が建設中だ。

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